安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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慶滋保胤 286

慶滋保胤

平安中期の儒学・漢学者。文筆官僚たる内記として花山朝の政治を担い、『日本往生極楽記』などを著わす。浄土信仰の先駆者の伝記。

著者 小原 仁
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 古代
出版年月日 2016/04/15
ISBN 9784642052795
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/誕生と出自(保胤の生年/保胤の家族)/学生保胤(大学入学/才子保胤/善秀才宅詩合)/勧学会(勧学会の草創/勧学会の次第/保胤と勧学会/勧学会の衰退)/起家と改姓(起家献策/詩合・歌合への出仕/慶滋改姓)/内記保胤(公私の文筆活動/池亭の家主保胤/浄土信仰とその著述/花山朝政と保胤)/沙門寂心(心覚から寂心へ/横川登山/八葉寺の創建/寂心の死)/慶滋保胤の記憶/賀茂氏略系図/略年譜

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内容説明

平安時代中期の儒学・漢学者。陰陽道を家学とする賀茂家に生まれながら紀伝道に進み、文筆官僚たる内記として花山朝の政治を担った。文人貴族や僧侶らと勧(かん)学(がく)会(え)を結成し、源信(げんしん)らと交流、やがて突然に出家を遂げる。当時の京の世相を伝える「池(ち)亭(てい)記(き)」や、『日本往生極楽記』を著わす。後世の隠棲文学に影響を与えた浄土信仰の先駆者の生涯を描き出す。

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