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総力戦体制下の満洲農業移民

総力戦体制下の満洲農業移民

従来の植民地支配ではなく、深刻化する食糧問題への対応という新たな視点から実態を追究。日満農政研究会についても考察する。

著者 玉 真之介
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2016/07/27
ISBN 9784642038546
判型・ページ数 A5・222ページ
定価 本体8,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 課題と研究史/戦時農政の転換と満洲農業移民(日満食糧自給態勢と満洲農業移民〈国策化の前と後/日中戦争の開始と満洲農業移民――移民から拓殖一元化へ/満洲農業移民の全貌/分村移民の実態/「ブロック内食糧自給態勢」と開拓増産一元化/太平洋戦争期の満洲農業移民〉以下細目略/「満洲移民」から「満蒙開拓」へ――日中戦争開始後の日満農政一体化/戦時農政の転換と日満農政研究会/総力戦下の「ブロック内食糧自給構想」と満洲農業移民/満洲産業開発政策の転換と満洲農業移民)/技術・制度の移転と交流(満洲開拓と北海道農法/満洲林業移民と営林実務実習生制度/満洲国における米穀管理法)/結語

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内容説明

植民地支配の観点から議論されてきた満洲農業移民について、総力戦体制下で深刻化する食糧問題への対応という新たな視点から追究。それが「満蒙開拓」と名前を変え、国策として推進・強化されていく論理とプロセスを解明する。また、科学的な調査研究のために組織された日満農政研究会についても考察し、農業技術面で満洲農業に与えた影響を探る。

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