安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 沖縄返還後の日米安保

沖縄返還後の日米安保

米軍基地をめぐる相克

沖縄返還後の日米安保

なぜ米軍基地の集中化が方向づけられたのか。返還前後~80年代の動きを分析。多様に絡み合う要因を追及し、基地問題の起源に迫る。

著者 野添 文彬
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2016/07/12
ISBN 9784642038553
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 本体5,800円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序章 本書の課題と分析の視角/米国のアジア戦略再編と沖縄返還交渉 一九六四~六九年(沖縄返還問題の論点化/転機としての一九六八年/日米両政府の沖縄返還交渉方針の形成/沖縄返還交渉の展開と妥結)/沖縄返還実現と米軍基地縮小問題 一九七〇~七二年(「ニクソン・ドクトリン」の実施/沖縄返還協定の調印/米中接近と沖縄返還の実現)/沖縄米軍基地縮小への模索 一九七二~七四年(施政権返還後の米軍基地縮小要求/日米協議の開始/沖縄米軍基地の整理縮小をめぐる協議の妥結)以下細目略/サイゴン陥落と沖縄米軍基地の再編 一九七四~七六年/日米安全保障関係の進展と沖縄米軍基地 一九七七~八五年/終章 施政権返還後の沖縄米軍基地と日米沖関係

このページのトップへ

内容説明

1970年代は沖縄返還が果たされた一方、米軍基地の集中化が進行した時期でもあった。なぜこの時期に基地の「固定化」が方向づけられたのか。これまで本格的な歴史研究が殆んどされてこなかった沖縄返還前後から80年代の動きを、日米両国の史料や聞き取り調査をもとに分析。多様に絡み合う要因を追及し、今日まで続く沖縄基地問題の起源に迫る。

このページのトップへ

関連書籍

高度成長と沖縄返還

高度成長と沖縄返還 3

自由民主党の「黄金時代」を描き出す

著者:中島 琢磨
 
沖縄返還と通貨パニック

沖縄返還と通貨パニック

通貨交換の狭間で翻弄され辛酸を舐めた沖縄

著者:川平 成雄
 
 
日米安保と事前協議制度

日米安保と事前協議制度

制度の全体像に迫り、日米安保の側面を暴く

著者:豊田 祐基子
 
戦後日米関係と安全保障

戦後日米関係と安全保障

戦後アメリカの対日軍事政策を実証的に解明

著者:我部 政明
 
 
〈沖縄〉基地問題を知る事典

〈沖縄〉基地問題を知る事典

40のテーマで様々な疑問に答える読む事典

 
米軍基地の歴史

米軍基地の歴史 336

起源から「普天間」まで、徹底的に解明!

著者:林 博史
 
 
戦後日本の防衛と政治

戦後日本の防衛と政治

政軍関係の視点から戦後日本防衛体制を分析

著者:佐道 明広
 
自衛隊史論

自衛隊史論

創設60年の歴史を辿り、軍事の役割を問う

著者:佐道 明広
 
 
戦後政治と自衛隊

戦後政治と自衛隊 212

軍事をタブー視する政治の中、成長した実態

著者:佐道 明広
 
沖縄戦と孤児院

沖縄戦と孤児院

命を保障する場ではない、その実態を描く

著者:浅井 春夫
 
 
沖縄 占領下を生き抜く

沖縄 占領下を生き抜く 354

アメリカの極東戦略に翻弄された苦難の歴史

著者:川平 成雄
 
沖縄 空白の一年

沖縄 空白の一年

戦後なき沖縄の原点、「空白の1年」に迫る

著者:川平 成雄
 
 
沖縄戦 強制された「集団自決」

沖縄戦 強制された「集団自決」 275

教科書検定で大波紋。真相と全体像を解明

著者:林 博史
 
天皇・天皇制・百姓・沖縄

天皇・天皇制・百姓・沖縄

天皇制の本質、中世百姓、近現代の沖縄とは

著者:安良城 盛昭
 
 
琉球・沖縄と海上の道

琉球・沖縄と海上の道 56

海上交通ネットワークの要=琉球・沖縄の姿

 
琉球・沖縄史の世界

琉球・沖縄史の世界 18

自立した視点から描くの琉球・沖縄史

著者:豊見山 和行
 
 

このページのトップへ