安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 天智天皇

天智天皇 287

天智天皇

中大兄皇子の名で知られる古代天皇。乙巳の変後、称制を経て中央集権体制確立を推進。通説を覆し、生涯を通して激動の7世紀を描く。

著者 森 公章
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 古代
出版年月日 2016/08/12
ISBN 9784642052801
判型・ページ数 4-6・336ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

はしがき/舒明・皇極朝の中大兄(生年と家系/舒明朝と中大兄の登場/東アジア情勢の画期と皇極朝)/乙巳の変と改新詔(蘇我本宗家討滅/改革のはじまり/改新詔)/孝徳朝の改革のなかで(皇太子奏/蘇我倉山田石川麻呂事件/新冠位・官職と評制の施行/飛鳥還都)/斉明朝と飛鳥の荘厳化(飛鳥の都/阿倍比羅夫の北方遠征/有間皇子事件)/百済救援の出兵と称制(百済滅亡と百済救援/白村江戦の敗北/防衛体制の整備)/即位への道程(甲子宣/間人皇女の位置/近江大津宮遷都)/近江朝廷の日々(即位と諸后妃/外交関係の展開/中臣鎌足の死/近江令の存否/唐軍からの使者/崩御、そして壬申の乱勃発)/律令国家創始者像の創出(不改常典/持統・元明による顕彰/奈良時代の天智天皇観)/結―中大兄・天智の生涯/系図Ⅰ 六・七世紀の天皇家の系図/系図Ⅱ 天智・天武の家族関係/略年表

このページのトップへ

内容説明

中大兄皇子の名と「大化の改新」で知られる古代の天皇。孝徳天皇主導の下、乙巳(いっし)の変で蘇我本宗家を滅ぼす。白(はく)村江(そんこう)の戦で大敗後は、すぐに即位せず称制の形で防衛対策を推進。近江大津宮に遷都して即位し、初の全国的戸籍「庚(こう)午(ご)年(ねん)籍(じゃく)」を作成するなど、中央集権体制の確立をめざした。通説を覆し、その生涯を通して激動する七世紀の東アジアを描く。

このページのトップへ

関連書籍

天皇の音楽史

天皇の音楽史 442

帝王学としての楽器演奏の実態に迫る!

著者:豊永 聡美
 
大化改新と蘇我氏

大化改新と蘇我氏 1

蘇我氏はなぜ滅ぼされたのか。真実に迫る!

著者:遠山 美都男
 
 
蘇我蝦夷・入鹿

蘇我蝦夷・入鹿

悪逆非道の元兇とされてきた人間像に迫る!

著者:門脇 禎二
 
飛鳥と古代国家

飛鳥と古代国家 2

激動する国際情勢の中で形成された古代日本

著者:篠川 賢
 
 
藤原鎌足と阿武山古墳

藤原鎌足と阿武山古墳

貴重なX線写真から浮かぶ被葬者とその時代

 
藤原鎌足、時空をかける

藤原鎌足、時空をかける 314

無限に増幅する鎌足の歴史的イメージに迫る

著者:黒田 智
 
 
白鳳・天平の時代

白鳳・天平の時代

律令国家建設に情熱を燃やした決断力に学ぶ

著者:青木 和夫
 
大化改新の研究 上

大化改新の研究 上 2

新しい古代史学を構築。「関史学」を集大成

著者:関 晃
 
 
大化改新の研究 下

大化改新の研究 下 3

新しい古代史学を構築。「関史学」を集大成

著者:関 晃
 
古代国家と大化改新

古代国家と大化改新

日本古代史研究の成果を問う力作

著者:大山 誠一
 
 
藤氏家伝を読む

藤氏家伝を読む

さまざまな視点で全容を読み解く論考を収録

 
藤氏家伝

藤氏家伝

古代の必読文献『家伝』の初の本格的注釈書

 
 
藤原不比等

藤原不比等 212

律令国家の基礎を築いた稀代の大政治家伝

著者:高島 正人
 
 

このページのトップへ