安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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神道の形成と中世神話

神道の形成と中世神話

中世期に全国へ広まった本地垂迹思想の展開を、天照大神と愛染明王、祝詞や和歌の習合等から検討。思想史上の到達点を示す。

著者 伊藤 聡
ジャンル 日本歴史 > 中世史
宗教史 > 神道
出版年月日 2016/09/16
ISBN 9784642029339
判型・ページ数 A5・318ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

序章 「神道」の中世/中世神道研究の歩み(戦前戦後の中世神道研究〈戦前の「神道」研究/本地垂迹説と中世神道の復権/戦後の中世神道研究〉/説話研究と中世神道〈一九七〇年代―揺藍期/一九八〇年代―沸騰期/一九九〇~二〇〇〇年代―定着期〉以下細目略)/中世の本地垂迹思想(本地垂迹思想の展開/愛染明王と天照大神/中世における祝詞と和歌の習合/雑書の世界)/中世神道・中世神話・伊勢神宮(神道の形成と中世神話/中世における古代神話の継承と変容/幻視される始源―中世神道書における天地創成説/中世における神道説の類聚)/中世寺院と神道流派の成立(中世神道の形成と無住/神道諸流の形成)/終章 中世神道研究の可能性

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内容説明

神道史に関する研究は、近年、歴史学・文学・宗教学などの分野で広く見直しが行われている。中世において全国に広まった神仏習合を説く本地垂迹思想の展開を、天照大神と愛染明王との関係や、祝詞や和歌の習合、小笠原流の弓術書の由来譚などから検討する。中世神話や神道書の成立、神道諸流の形成過程にも触れ、日本思想史研究上での到達点を示す。

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