安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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真宗大谷派の革新運動  新刊

白川党・井上豊忠のライフヒストリー

真宗大谷派の革新運動

明治中期、真宗大谷派の学僧たちが宗務改革を志し一大運動となるが、宗政当局の術策により挫折。蹶起から挫折に至る全軌跡を解明。

著者 森岡 清美
ジャンル 宗教史 > 仏教
出版年月日 2016/09/16
ISBN 9784642038577
判型・ページ数 A5・514ページ
定価 本体13,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序論―本書の課題・視点・意義/白川党結成への道(第一の出会いと最初の岐路〈井上豊忠の略歴/渥美契縁との出会い/宗政への関心とその原体験/最初の岐路〉/第二の出会いと同志六人〈清沢満之との出会い/同志六人の登場/仕事始め、そして友情の深まり/渥美執事との「対話随問」〉/本山の問題状況〈両堂再建/債務償却/教学振興の問題〉以下細目略/教学再興の道/学制改革への反動/「腐木」を彫る)/白川党と寺務革新運動(寺務革新運動と『教界時言』/事務革新全国同盟会の結成/寺務革新運動の成果/事務革新全国同盟会の苦闘/事務革新全国同盟会解散へ)/白川会と井上豊忠(寺門の革新/白川会と宗政当局/第二の岐路を越えて/清沢満之の終焉/井上豊忠のその後)/結論

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内容説明

明治中期、真宗大谷派の学僧清沢満之(まんし)と井上豊(ぶん)忠(ちゅう)ら六人の白川党が宗務改革を志し、全国的な一大運動となるが、宗政当局の術策により挫折した。新発掘の井上の日誌を中心に幅広い史料を活用し、彼のライフヒストリーを軸に白川党の活動を克明に分析。蹶起から挫折に至る全軌跡を明らかにし、現代大谷派宗門改革の源流を初めて解き明かした労作。

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