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昭和期の内閣と戦争指導体制  新刊

昭和期の内閣と戦争指導体制

戦争指導体制構築の各内閣の取り組みを検討。内閣側による国家意思決定の改善策の不備が戦争の長期化を招いたとする新見解を提唱。

著者 関口 哲矢
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2016/09/26
ISBN 9784642038560
判型・ページ数 A5・316ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序論 内閣機能強化の必要性/内閣機能強化の取り組み(第一次近衛文麿内閣期の内閣制度改革論議〈第一次近衛文麿内閣における内閣機能強化の課題/内閣制度改革論議の高まり/近衛首相の積極的な関与/確実な制度内対応へ〉以下細目略)/平沼騏一郎内閣以後の内閣機能強化論議/アジア・太平洋戦争期の内閣顧問と内閣機能強化構想/戦時期における帝国議会議員の活用と政治力強化)/政戦両略の一致に向けた取り組み(第一次近衛文麿内閣~小磯国昭内閣期における最高意思決定機関の運営/鈴木貫太郎内閣期の最高戦争指導会議と国家意思決定/鈴木貫太郎内閣による水面下の意見調整)/結論 国家意思決定における内閣の責任

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内容説明

昭和戦時期、内閣と大本営の密な意思疎通による一元的な戦争指導体制の構築を目指し、各内閣が行ったさまざまな取り組みと問題点を検討する。戦争遂行に直接的に関わった陸海軍だけではなく、内閣の機能強化策や国家意思決定の改善策にみられる不備が戦争の長期化を招いたとする新たな見解を提唱。戦争の複雑性を内閣側の視点から追究する。

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