安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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平安初期の王権と文化  新刊

平安初期の王権と文化

律令制が揺らぐ8~9世紀、警察機構と王権の不可分な関係を追究。国史編纂や、宇多天皇の独自性を照射。古代天皇制の特質に迫る。

著者 笹山 晴生
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2016/11/07
ISBN 9784642046329
判型・ページ数 A5・282ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序にかえて/平安初期の王権と武力(兵衛と畿内の武力―平城宮西宮兵衛木簡の分析から〈平城宮西宮兵衛木簡の分析/畿内武力の系譜〉/検非違使の成立〈検非違使の特質とその研究史/検非違使の職制/検非違使の成立/成立の背景/検非違使を構成した人々/その後の展開〉/滝口の武者―その武力をめぐって〈どのような点が問題となるか/滝口の創設と宇多天皇/滝口の活動/院政期の滝口/滝口の武力をめぐる問題〉/政治史上の宇多天皇〈宇多天皇の生涯/国政の改革/内廷の充実/退位後の活動/宇多天皇の史的位置〉以下細目略/平安時代の王権)/史書の編纂と文化の動向(続日本紀と古代の史書/続日本後紀/唐風文化と国風文化/藤原良房の史的位置―時代の転機に果たした役割)

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内容説明

律令制の支配が揺らぐ8~9世紀、武力組織の再編と天皇権力の強化が急務となった。伝統的な国家機構である兵衛、新たに組織された検非違使など、警察機構と王権の不可分な関係を追究する。文化的活動の持つ政治性にも着目し、『続日本紀』などの国史編纂や、宇多天皇・藤原良房の独自性を照射。摂関・院政期を視野に収め、古代天皇制の特質に迫る。

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