安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 古代国家仏教と在地社会

古代国家仏教と在地社会  新刊

日本霊異記と東大寺諷誦文稿の研究

古代国家仏教と在地社会

『日本霊異記』などの史料論的考察をおこない、地方の仏教施設での説法の様子や階層性を分析。仏教受容のあり方と特質を解明する。

著者 藤本 誠
ジャンル 日本歴史 > 古代史
宗教史 > 仏教
出版年月日 2016/11/18
ISBN 9784642046343
判型・ページ数 A5・392ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序章 日本古代仏教史像の再検討/日本古代仏教史料論(『日本霊異記』と中国仏教説話―化牛説話を素材として〈古代中国の畜類償債譚の展開/『日本霊異記』の史料性と化牛説話の位置/『日本霊異記』の化牛説話と在地の仏教〉以下細目略/『東大寺諷誦文稿』の史的位置/御毛寺知識経と在地社会)/日本古代在地仏教論(『日本霊異記』の仏教施設と在地の仏教/『日本霊異記』の仏教施設の造営主体―「堂」を中心として/『東大寺諷誦文稿』の「堂」と在地の仏教―「慰誘言」を中心として/在地社会の法会の特質―僧侶を中心として)/附論 古代村落の「堂」と仏教統制―山城国愛宕郡賀茂郷の「岡本堂」をめぐって/終章 総括―古代国家仏教と在地社会

このページのトップへ

内容説明

『日本霊異記』『東大寺諷誦文稿』の史料論的考察を基礎とし、中国史料からの影響を踏まえたうえで、地方の「寺」や「堂」と称される仏教施設での説法の様子や階層性を分析。国家仏教を担っていた僧が在地に関与する一方、在地の支配者層は積極的に支配手段として仏教を受容していたことを明らかにし、日本古代の在地社会における仏教の特質に迫る。

このページのトップへ

関連書籍

古代仏教をよみなおす

古代仏教をよみなおす

常識への挑戦! 新事実に迫る入門書

著者:吉田 一彦
 
 

このページのトップへ