安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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明治期のイタリア留学  新刊

文化受容と語学習得

明治期のイタリア留学

近代日本の黎明期にイタリアへ渡った井尻儀三郎ら若き日本人たち。彼らの留学時代を検証し、交流の様子を描いた西洋文化受容史。

著者 石井 元章
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
日本歴史 > 近現代史
美術史
出版年月日 2017/01/06
ISBN 9784642083072
判型・ページ数 4-6・344ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

イタリアとの架け橋を築いた明治期の若者たち―プロローグ/井尻儀三郎 現地でイタリア語を習得し首席を通した十二歳(不世出の努力家/トリノ王立イタリア国際学院/国際学院への入学/一八七四年から卒業まで/コラム① 佐々木三六―東京大学植物園の細密画家/コラム② 川村恒三、大橋淡、平元弘―秋田の蚕種商人たち/コラム③ 田嶋啓太郎―群馬境町のカトリック蚕種商人)以下細目略/緒方惟直 万博のフランス語通訳となり、国際結婚をした洪庵の息子/川村清雄 ヨーロッパ人に伍して新しい美術を模索したポリグロットの洋画家/長沼守敬 原敬、森鷗外とも親交のあった洋風彫刻の創始者/イタリア留学と文化受容―エピローグ/人名解説/略年表

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内容説明

近代日本の黎明期にイタリアへ渡った若き日本人たち―王立イタリア国際学院で語学を修めた井尻儀三郎(いじりぎさぶろう)と緒方惟直(おがたこれなお)、ヴェネツィア王立美術学校で絵画や彫刻を学んだ川村清雄(かわむらきよお)と長沼守敬(ながぬまもりよし)。明治政府がすすめる近代化政策の中で、彼らはイタリアから何を受容したのだろうか。彼らの留学時代を検証し、交流の様子を描き出した、知られざる西洋文化受容史。

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