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イルカと日本人

追い込み漁の歴史と民俗

イルカと日本人

漁の実態と歴史を、現地調査と資料を駆使して初めて体系的に分析。伝統食の有りようをも含めて、今後の議論に一石を投じる。

著者 中村 羊一郎
ジャンル 民俗学 > 概説・民俗一般
出版年月日 2017/01/16
ISBN 9784642083058
判型・ページ数 4-6・296ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序 イルカという「魚」/Ⅰ イルカ追い込み漁の歴史(古代から近世のイルカ漁〈縄文時代のイルカ祭祀から近代の追い込み漁まで―能登半島真脇/中世から続くイルカ追い込み漁―長崎県対馬/戦国時代に領主から督励されたイルカ漁―駿河湾/鰹節職人が教えた東北のイルカ追い込み漁―岩手県山田町大浦など/捕鯨とイルカ漁―五島列島・山口県青海島・京都府伊根〉/近代のイルカ追い込み漁〈近代から始まった祝祭的イルカ漁―沖縄県名護湾/近代地域産業から水族館展示へ―伊豆半島/突棒・捕鯨銃・パチンコ〉以下細目略/Ⅱ イルカと生きる(イルカ追い込み漁と村落社会/イルカの民俗)/結 イルカとヒト

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内容説明

季節を定めて寄り来るイルカの大群を、村をあげて入り江に追い込んで捕獲する―。かつて日本全国で行われていたイルカ追い込み漁の実態と歴史を、現地調査と資料を駆使して初めて体系的に分析し、追い込み漁批判に対して客観的な事実を提示して冷静な議論を求める。また、イルカ食を通じて、伝統食のありようにも鋭く切り込む注目の一冊。

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