安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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日本古代の氏族と系譜伝承  新刊

日本古代の氏族と系譜伝承

氏族の政治的地位の正統性を主張する役割を担った『円珍俗姓系図』や『海部氏系図』などの分析を通し、古代氏族の実態と諸相に迫る。

著者 鈴木 正信
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2017/04/14
ISBN 9784642046367
判型・ページ数 A5・520ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 本書の視座と構成/因支首氏と智証大師円珍(『円珍俗姓系図』の構成と原資料〈『円珍俗姓系図』の構造/景行天皇の皇子女と『日本書紀』/伊予御村別君氏と伊予別君氏/二行書き箇所と伊予別公系図/結語〉以下細目略/ 『円珍俗姓系図』の成立過程と系譜意識/【翻刻】『円珍俗姓系図』 /海部直氏の氏族的展開(『海部氏系図』の構成と成立過程/『海部氏系図』の歴史的背景/【翻刻】『海部氏系図』)/奈良・平安時代の大神朝臣氏(大神朝臣狛麻呂と武蔵国高麗郡/上野国美和神社の官社化と神階奉授/『大神朝臣本系牒略』の編纂と原資料)/国造氏族と『国造本紀』(国造の氏姓と「クニの名」/『国造本紀』の書誌学的検討/付論 史料としての『国造本紀』)/終章 総括と展望/索引

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内容説明

 

古代氏族の系譜や伝承は、単なる家系の記録ではない。それは彼らの祖先がいつの時代、どのような職掌で王権に奉仕したのかを伝えたもので、氏族の政治的地位の正統性を主張するきわめて現実的な役割を担っていた。『円珍俗姓系図』や『海部氏系図』などの分析を通して、地方支配・祭祀・外交に活躍した古代氏族の実態と諸相を解明する注目の1冊。

 

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