安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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柿本人麻呂 288 新刊

柿本人麻呂

持統朝の歌人。和歌の独自の表現を創造し、後世「歌聖」として神格化。『万葉集』を唯一の手がかりに、謎に包まれた生涯に迫る。

著者 多田 一臣
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 古代
出版年月日 2017/05/22
ISBN 9784642052818
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/誕生と出仕(誕生/出仕/宮廷歌人)/草壁皇子の死と人麻呂の近江行(日並(草壁)皇子挽歌/人麻呂と近江―近江荒都歌)/持統朝の吉野・伊勢行幸(吉野讃歌/持統天皇の伊勢行幸と人麻呂の留京三首/安騎野遊猟歌)/高市皇子の死と人麻呂(高市皇子挽歌/明日香皇女挽歌/長皇子への献歌)/創作歌としての相聞歌・挽歌(石見相聞歌/泣血哀慟歌/恋の歌)/旅する人麻呂(羈旅歌八首/石中死人歌―行路死人歌/異常死の歌―吉備津采女挽歌・出雲娘子挽歌)/「人麻呂歌集」(「人麻呂歌集」の文字表記/非略体歌の世界/略体歌の世界/「人麻呂歌集」の成立時期)/人麻呂の死と人麻呂伝説(人麻呂の死の伝説化―鴨山五首/人麻呂伝説・その後)/飛鳥・藤原地域の地図/略年譜

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内容説明

持統朝に活躍した歌人。下級官人として朝廷に出仕し、草壁(くさかべ)・高市(たけち)皇子らへの挽歌、吉野行幸の際の宮廷讃歌など、多くの儀礼歌を作ったほか、物語性の強い創作歌や瀬戸内海などへの旅の歌も残した。和歌の独自の表現を創造し、その人間像は後世に悲劇性を帯びて神格化。『万葉集』を唯一の手がかりにしながら、謎に包まれた「歌聖」の生涯に迫る。

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