安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 文明に抗した弥生の人びと

文明に抗した弥生の人びと 449 新刊

文明に抗した弥生の人びと

縄文の伝統をひく土偶など儀礼品や、打製石器に着目し、文明に抗う人びとを描く。大陸文明の受容だけではない弥生の実像に迫る。

著者 寺前 直人
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 考古学
出版年月日 2017/06/30
ISBN 9784642058490
判型・ページ数 4-6・320ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 重版中
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

弥生文化を疑う―プロローグ/弥生文化像をもとめて(弥生文化の発見/二つの弥生文化像/農耕社会像の定着)/水田登場前史 限りある豊かさの縄文時代(縄文時代とは?/縄文時代の儀礼とその背景/土偶と石棒)/水田をいとなむ社会のはじまり 弥生時代早・前期(農耕社会の登場/水田稲作とともにもたらされた道具と技術/狩猟採集の技の継続と発展/水田稲作を開始した社会の人間関係/財産と生命を守る施設)/東から西へ 土偶と石棒にみる儀礼の系譜(水田稲作開始期の土偶の起源/弥生時代の石棒)/多様な金属器社会 弥生時代中期(金属器社会と権力/青銅製武器の祭器化をめぐって/銅鐸と社会/石器をつかい続けた社会)/文明と野生の対峙としての弥生時代―エピローグ

このページのトップへ

内容説明

水田農耕や金属器といった大陸・半島からもたらされたあらたな技術や思想を、日本列島の人びとはどのように改変していったのか。縄文時代の伝統をひく打製石器や土偶・石棒など信仰遺物に光を当て、文明に抗う弥生の人びとの世界を読み解く。大陸文化の西進という固定観念にとらわれず、「日本」の成り立ちの認識、さらには文明論の再構築に挑む。

このページのトップへ

関連書籍

弥生時代の年代と交流

弥生時代の年代と交流

長年の研究成果を集成。研究の到達点を示す

著者:寺沢 薫
 
弥生文化像の新構築

弥生文化像の新構築

炭素14年代測定による新しい弥生文化像

著者:藤尾 慎一郎
 
 
〈新〉弥生時代

〈新〉弥生時代 329

年代測定法の衝撃。弥生文化が大きく変わる

著者:藤尾 慎一郎
 
交流する弥生人

交流する弥生人 123

弥生人は国際人だった。その活力の源を探る

著者:高倉 洋彰
 
 
縄文時代

縄文時代

ここまでわかった縄文時代。研究の最前線!

 
タネをまく縄文人

タネをまく縄文人 416

土器の中に眠っていた考古資料から解明する

著者:小畑 弘己
 
 
O脚だったかもしれない縄文人

O脚だったかもしれない縄文人 293

縄文人の病状診断。ヒトの骨は何を語るのか

著者:谷畑 美帆
 
 

このページのトップへ