日本の時代史 7

院政の展開と内乱

王権の分裂のなか幕を上げた院政期は、やがて巨大な内乱を引き起こす。中世への転換期を描く。

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著者 元木 泰雄
ジャンル 日本史  > 中世史
シリーズ 通史シリーズ  > 日本の時代史
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2002/12/01
ISBN 9784642008075
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 3,520円(税込)
在庫 在庫あり
院政の展開と内乱

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内容紹介
目次

王権の分裂と地域社会の変動のなか、新たな時代が胎動し始める。上皇と女院・摂関家、源氏と平氏、さまざまな人びとが権力をめぐって抗争を繰り返し、平氏政権が新王朝創出を目指して台頭する。だが、伊豆の流人・源頼朝の挙兵は日本史上かつてない規模の内乱を引き起こしていった。政治・社会・文化など多彩な面から、中世への一大転換期を描き出す。

院政の展開と内乱………………………元木泰雄
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