日本家族史論集 4

家族と社会

21世紀、家族はどこに向かうのか、家族史研究の新たな地平を拓く

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著者 坂田 聡
ジャンル 日本史  > 女性史・ジェンダー史・家族史
シリーズ 通史シリーズ  > 日本家族史論集
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2002/08/01
ISBN 9784642013949
判型・ページ数 A5・412ページ
定価 6,930円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
家族と社会

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内容紹介
家族は独立して存在するわけではなく、それ自体が社会の一部分を構成する。戦後歴史学の重要な柱であった社会構成体論では、民衆の家族形態からその隷属や解放の実態を論ずることが多かったが、他方、中世社会や近世社会の基礎単位をなした家に関する研究も、かなりの量に及んでいる。本巻には、家族と社会の関わりに視点を向けた論文を収録した。