安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 古代国家と仏教経典

古代国家と仏教経典

古代国家と仏教経典

「国家仏教」体制の成立には、いかなる歴史的背景があったのか。『仁王経』『最勝王経』などを分析し、国家との関わりを解明する。

著者 田村 圓澄
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2002/06/01
ISBN 9784642023795
判型・ページ数 A5・328ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫僅少
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序説/第一部 『仁王般若波羅蜜経』(『仁王経』)=(『仁王経』と衆生/『仁王経』の功用/『仁王経』と国王/未来世における『仁王経』/新羅・倭の『仁王経』/「高天原」と『仁王経』の「天」)/第二部 『金剛般若波羅蜜経』(『金剛般若経』)=(『金剛般若経』とその受持者/『金剛般若経』の説経者・聞経者/『金剛般若経』の研究・流通)/第三部 『金光明経』=(仏・天王・鬼神/『金光明経』の受持者/国王と正法/懺悔/布施と不惜身命/『金光明経』と天武天皇/飛鳥淨御原宮の成立)/第四部 『金光明最勝王経』(『最勝王経』)=(『最勝王経』の対告衆/天と四天王/天女・女神/『最勝王経』と経力/正法・非法と人王/『最勝王経』の受持/功徳/造悪・懺悔・女人/二つの説話/正法の滅尽と久住)

このページのトップへ

内容説明

仏教伝来以後、仏像・菩薩像とともに、経典が倭に将来される。白鳳・奈良時代には「氏族仏教」と異なり、天皇が経典を選び、日本全土に流布せしめる「国家仏教」の体制が成立する。そこにはいかなる歴史的背景があったのか。『仁王経』『金剛般若経』『金光明経』『最勝王経』を取り上げ、各経典の内容を分析・解説し、国家との関わりを解明する。

このページのトップへ

関連書籍

日本古代の政治と仏教

日本古代の政治と仏教

〈国家仏教〉論の歴史的成立過程を解明する

著者:佐藤 文子
 
 

このページのトップへ