中世の農業と気候

水田二毛作の展開

日本の水田二毛作はいかに始まったのか。鎌倉後期から南北朝期の気候変動と農業生産を論究。

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著者 磯貝 富士男
ジャンル 日本史  > 中世史
各テーマ史  > 環境史・自然史・災害史
出版年月日
出版年月日とは
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2002/01/01
ISBN 9784642028080
判型・ページ数 A5・348ページ
定価 8,800円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
中世の農業と気候

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内容紹介

日本の水田二毛作はどのように始まったのか。それは単純に生産力の飛躍的発展だったのか。鎌倉後期から南北朝期における農業生産の在り方を検討し、気候の冷涼化と自由民(百姓身分)の奴隷転落現象、凶作と飢饉の状況など、様々な問題をも含めて総合的に論究。水田二毛作の成立・展開の過程を通して、南北朝内乱期の歴史社会的性格を多角的に解明する。