安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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日蓮真蹟遺文と寺院文書

日蓮真蹟遺文と寺院文書

日蓮筆要文紙背文書から思想と心情を読み解き、真蹟遺文の継承から新たな日蓮像と教団の特質に迫る。

著者 中尾 堯
ジャンル 宗教史 > 仏教
出版年月日 2002/03/01
ISBN 9784642028127
判型・ページ数 A5・300ページ
定価 本体7,500円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

第一章=真蹟書状と伝記の検討(要文紙背文書「富木殿御書」にみる日蓮と富木常忍/「某殿御返事」(折紙)とその伝来―新発見の日蓮書状をめぐって―/「問注得意抄」にみる日蓮の下総来往/日蓮の佐渡流罪と「筆」)/第二章=真蹟書状と典籍の形態(日蓮真蹟の料紙/日蓮真蹟にみる折紙の書状/日蓮の花押母字/『立正安国論』(国宝)とその紙背『本朝文粋』巻第十三の成立と伝来)/第三章=真蹟書状と典籍の継承(中世日蓮宗の典籍・文書の伝存/日蓮真蹟遺文の継承(一)―日常の場合―/日蓮真蹟遺文の継承(二)―日祐の場合―)/第四章=寺院共有文書の成立と運用(寺院共有文書と寺院結合―「京都十六本山会合用書類」をめぐって―/「京都十六本山会合用書類」にみる不受布施問題)

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内容説明

日蓮の伝記は、時代とともに神秘性を帯びた物語として流布し、その先入観は日蓮研究の進展に深い影響を与えてきた。近年発見された「日蓮筆要文紙背文書」を中心に、その様式や花押、筆など古文書学的調査から、深刻な法難と対峙し続けた日蓮の思想と心情を読み解く。真蹟遺文の継承や寺院共有文書の実態から、新たな日蓮像と教団の特質に迫る。

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