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中世日朝海域史の研究

中世日朝海域史の研究

国家レベルと民衆レベルの交流があった中世東アジア海域における、人・物・情報の循環を解明。

著者 関 周一
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2002/10/01
ISBN 9784642028158
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序論(中世東アジア海域の交流/地域への注目/人の移動を扱う目的/本書の構成)/本論(第一章=被虜人の境遇と送還(日本列島における被虜人の境遇/被虜人の送還とその意図/朝鮮王朝からみた被虜人/一六世紀における被虜人)/第二章=朝鮮人漂流人送還体制の形成と変質(一三世紀における朝鮮人漂流人の送還/一四世紀後半~一五世紀の朝鮮人漂流人の概況/送還体制成立の前段階/漂流人送還体制の構造/一六世紀の朝鮮人漂流人送還)以下細目略/第三章=移動する倭人と宗氏・朝鮮王朝/第四章=山陰地域と朝鮮の交流/第五章=壱岐・五島と朝鮮の交流/第六章=東アジア海域の交流と対馬・博多)/結論(本書の総括/日朝海域史における室町幕府・地域権力/近世東アジア海域の成立―一六世紀末以降の動向―)

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内容説明

中世東アジア海域では、国家・地域権力による交流と、倭寇などの民衆レベルの交流とが相互に深く関係していた。従来の一国史的な枠組みを超え、三浦・対馬・壱岐・山陰などの地域に重点をおき、朝鮮人被虜人・漂流人や倭人の朝鮮居留の実態について考察。地域権力間の関係や物流を視野に入れ、人・物・情報がどのように循環していたかを解明する。

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