安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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日本中世の禅と律

日本中世の禅と律

政治権力と密着しつつ、社会救済活動も行った禅・律僧の世界を読み解き、中世仏教史を再構築。

著者 松尾 剛次
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 中世史
出版年月日 2003/10/01
ISBN 9784642028301
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

中世仏教史研究の歩み―官僧・遁世僧(白衣・黒衣)体制モデル―/Ⅰ=律宗の世界(中世律僧とは何か―興福寺大乗院と西大寺末寺―/叡尊の思想―釈迦信仰と悉有仏性説を中心に―/夢記の一世界―好相日記と自誓受戒―/西大寺叡尊像に納入された「授菩薩戒交名」と「近住男女交名」)/Ⅱ=禅宗の世界(渡来僧の世紀―建長寺開山蘭渓道隆―/中世都市鎌倉と建長寺絵図の世界/いわゆる尾張国富田庄絵図をめぐって―絵図制作のなぞと絵図に見る宗教世界―/安国寺・利生塔再考/諸国安国寺考―成立時期をめぐって―/但馬安国寺・利生塔考/丹波安国

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内容説明

「此比都ニハヤル物…追従讒人禅律僧」と、建武新政を風刺する二条河原落書に揶揄された禅・律僧。政治権力と密着しつつ、社会救済活動も行った律宗・禅宗の世界を読み解く。新たに官僧・遁世僧(白衣・黒衣)体制論を提起し、中世仏教史を再構築。諸国安国寺・利生塔研究や西大寺叡尊像納入文書「授菩薩戒弟子交名」「近住男女交名」の翻刻は貴重。

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