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日本中世の墓と葬送

日本中世の墓と葬送

日本の葬送・墓制はいかなる変遷を遂げたのか。京都の貴族・武士ら上層の葬儀が、地方や一般庶民へ浸透してゆく様相を明らかにする。

著者 勝田 至
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2006/04/01
ISBN 9784642028516
判型・ページ数 A5・368ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章=中世葬墓制研究の課題/第一部=死体遺棄と触穢について―中世前期の葬送と墓制―(中世民衆の葬制と死穢―特に死体遺棄について―〈中世前期における死体遺棄の様相/葬送と血縁/死体遺棄と風葬〉/中世の屋敷墓〈民俗における屋敷墓/中世史料における屋敷墓/墓と死者〉/文献から見た中世の共同墓地〈墓所を示す地名/共同墓地の形成〉/中世触穢思想再考〈触穢規定の論理/浄穢の同心円構造をめぐって/らい者不浄観の形成〉)/第二部=伝統的葬墓制の形成―中世後期の様相―(中世後期の葬送儀礼〈龕/幡・天蓋・四花/善の綱と位牌/三匝/拾骨/葬送互助の成立〉/「京師五三昧」考〈最勝河原(三条河原)/四塚/中山/千本(蓮台野)〉以下細目略/鳥辺野考/さまざまな死)

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内容説明

風葬・遺棄が当たり前であった中世前期から、今日に連なる仏教的葬儀・共同墓地が形成された中世後期まで、日本の葬送・墓制はいかなる変遷を遂げたのか。触穢・屋敷墓・京師五三昧など葬墓制に関わる諸相に迫り、文献・考古・民俗の研究成果から実態を究明。京都の貴族・武士ら上層の葬儀が、地方や一般庶民へ浸透してゆく様相を明らかにする。

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