安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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中世寺院勢力論

悪僧と大衆の時代

中世寺院勢力論

中世寺院の社会性・政治性と歴史的意義を探る

著者 衣川 仁
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 中世史
出版年月日 2007/11/01
ISBN 9784642028691
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序章(寺院勢力研究の課題/本書の視角と構成)/第一部=中世延暦寺の権力構造と大衆(中世前期の延暦寺大衆〈山門の支配機構/院家の成立と門流/悪僧と大衆/「満山」大衆の確立―むすびにかえて―〉/中世延暦寺の門跡と門徒〈三門跡の成立過程/「門跡相承」の構造/門跡と門徒〉/「堂衆退散」と延暦寺の平和〈延暦寺の堂衆と堂衆阿闍梨/門跡による住山者編成/「堂衆退散」の歴史的意義〉/閉門・閉籠と鎌倉期の延暦寺大衆〈「満山」大衆の確立と閉門/鎌倉期延暦寺大衆の内部矛盾/集会事書と大衆〉)以下細目略/第二部=中世寺院の武力・

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内容説明

中世社会に大きな影響を及ぼした寺院は、いかにして社会性・政治性をもつに至ったのか。「大衆(だいしゅ)」という僧侶集団を通して寺院内部の権力構造を解明し、外部に向けて行使された武力と呪力について、その要因や機能、支えた論理を検討。最大勢力を誇った比叡山延暦寺を中心に、武力統制と秩序維持、平和機能の一端を担った中世寺院の歴史的意義を探る。

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