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日本中世仏教史料論

日本中世仏教史料論

日本中世は仏教の時代といわれるが、なぜ仏教が選ばれたのか。宗教関係の文献である聖教、東寺文書、一切経、往生伝などの史料を分析

著者 上川 通夫
ジャンル 日本歴史 > 中世史
宗教史
出版年月日 2008/02/01
ISBN 9784642028738
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章=仏教史と中世史像/第一部=聖教と文書(中世聖教史料論の試み〈中世史研究と寺院史料/寺院と聖教/聖教にみる中世〉/東寺文書の史料的性質について〈寺院史料学と東寺文書/東寺文書と宗教〉/文書様式の聖教について―杲宝筆範俊解写―〈杲宝筆範俊解写について/範俊と範俊解/杲宝と範俊解〉)/第二部=一切経(一切経と古代の仏教〈律令国家形成期―一切経の導入―/天平期―唐仏教の模倣再現方針―〉/一切経と中世の仏教〈摂関政治期―勅定からの脱皮と宋版本―/院政成立期―宋版本と本朝一切経―/平安末・鎌倉初期―宋版の系譜と中世仏教―〉)/第三部=仏書と仏事(往生伝の成立〈往生伝の歴史的位置/往生伝成立の事情/新規範と民衆〉以下細目略/東密六字経法の成立/如意宝珠法の成立)

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内容説明

日本中世は仏教の時代といわれるが、なぜ仏教だったのか。あえて仏教が選択されたのはなぜなのか。聖(しょう)教(ぎょう)と呼ばれる宗教関係の文献、東寺文書、一切経、往生伝、東密六字経法、如意宝珠法など、日本中世仏教の形成に関わる史料と仏事を分析。東アジア地域の動向と対外交流のなかで、政治世界に連動して国家宗教として成立した日本中世仏教の形成史を探る。

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