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日本中世社会と禅林文芸  これから出る本

日本中世社会と禅林文芸

漢文や肖像画から、足利将軍や武家との関わりなど、禅宗寺院と世俗の相互関係を活写。仏教史から新たな中世社会像を切り拓く。

著者 芳澤 元
ジャンル 日本歴史 > 中世史
宗教史 > 仏教
出版年月日 2017/12/15
ISBN 9784642029421
判型・ページ数 A5・312ページ
定価 本体8,500円+税
在庫 未刊・予約受付中
 
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目次

凡例/序章 中世宗教史研究と室町時代像/都鄙と海域を越える禅林文芸(鎌倉後期の禅林と文芸活動の展開〈鎌倉期禅林における文芸の機能/禅林文芸の受容と文化交流〉/応永期における渡唐天神説話の展開〈渡唐天神説話の思想的系譜/大内盛見の渡唐天神像と足利義持 /渡唐天神説話の展開を担ったもの〉以下細目略/補論 現存最古の渡唐天神像のゆくえ/渡唐天神像と日明交通/慶長期における詩画軸の製作過程―前田利家夫人・芳春院の女人図)/中世後期の五山と武家社会(室町・戦国期の武家連歌と天神御影/室町期禅林における飲酒とその背景/室町期の禅宗と武家社会の在俗居士)/終章 宗教勢力としての中世禅林―在俗宗教への道

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内容説明

漢詩文を駆使した中世の禅僧と、武家や商人など社会の諸階層との文芸交流は、海域を越えて室町文化として結実した。仏事や芸術を通じた足利将軍・領主社会との結びつき、社会生活を鼓舞する思考などを、漢文や肖像画の厳密な読解により分析。宗教勢力としての禅宗寺院と世俗の切り離せない関係を活写し、仏教史から新たな中世社会像を切り拓く。

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