安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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百姓一揆と義民の研究

百姓一揆と義民の研究

幕藩制国家の中に百姓一揆を位置づけ、再構築する

著者 保坂 智
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2006/06/01
ISBN 9784642034142
判型・ページ数 A5・392ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

はじめに―百姓一揆像をめぐる研究史を中心に―/第一部=百姓一揆の作法と闘争形態(一揆・徒党概念と闘争形態〈一揆/一味・徒党/強訴・逃散/越訴〉/百姓一揆の作法―徒党の形成と一揆の有様―〈神文と車連判―徒党の形成―/鳴物・廻状・旗―動員と村―/得物・出立―御百姓意識―/おわりに―世直しへの展望―〉/百姓一揆作法の成立と変質〈一揆の形成と動員/一揆の編成/強訴の持物と出立〉/百姓一揆における村と個人―盛岡藩嘉永三閉伊一揆のばあい―〈村連合としての一揆/一揆における個人の役割〉以下細目略/百姓一揆と女性/明治初年一揆の行動様式/高崎五万石騒動の竹槍と旗について)/第二部=義民物語の成立と展開(越訴と義民物語―百姓一揆の虚像と実像―/義民物語の構造/近世初期の義民/義民の年次的・数量的考察)

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内容説明

明治以降、百姓一揆研究はその時代の民衆運動と結びついて展開し、義民の越訴と竹槍蓆旗=暴動=革命的蜂起という百姓一揆像が作られた。闘争形態や持物(もちもの)、組織など「作法」の分析と、後世の人びとが作り上げた「義民物語」の成立過程の再検討から、従来の一揆像を解体。幕藩制国家・社会の中に百姓一揆を正当に位置づけ、百姓一揆研究を再構築する。

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