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近世山村史の研究

江戸地廻り山村の成立と展開

近世山村史の研究

江戸近郊での「山」の利用の実態と所持の形成、林業地帯の展開過程と生産を支える村構造を考察する。

著者 加藤 衛拡
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2007/02/01
ISBN 9784642034197
判型・ページ数 A5・314ページ
定価 本体13,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序章=江戸地廻り経済と林産物(江戸地廻りにおける林業地帯の成立/江戸林産物市場の形成/江戸向け林産物の生産地域)/第一章=武州山之根筋における寛文検地(武州山之根筋における寛文検地研究の意義/「武州山之根筋」の範囲と永高制/寛文期の支配と検地役人/寛文検地の土地把握/寛文検地と年貢高)以下細目略/第二章=寛文検地と切替畑―武州西川地方における「山」利用と林野所持―/第三章=山村における近世村落の成立/第四章=近世西川林業の展開過程―武蔵国秩父郡上・下名栗村を中心に―/第五章=山村豪農の経営構造―武蔵国秩父郡上名栗村町田家を中心に―/補論=林業史研究の方法―「林業の経済的構成概念」整理の意義―/終章=焼畑の村から炭・材木の村へ

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内容説明

山村は一般的に生産力の低い後進地域と捉えられてきたが、武州山之根筋と呼ばれた江戸地廻りの山間地域では、十七世紀後半には小農が自立し、高い生産力を発揮した。江戸近郊での「山」の利用の実態と所持の形成、林業地帯の展開過程と生産を支える村構造を考察。自給的な焼畑農業から商品経済的な林業の成立・展開を中心にすえて特徴を解明する。

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