安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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近世の在村文化と書物出版

近世の在村文化と書物出版

豪農商文人の多彩な書物から、文化の成熟をみる

著者 杉 仁
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2009/04/01
ISBN 9784642034371
判型・ページ数 A5・400ページ
定価 本体13,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに=―近世の在村文化と書物出版活動―/Ⅰ=あけぼの期の在村文化と書物出版活動(房総戦国期の連歌奉納と近世初頭の在村連歌/西上州谷 南牧衆「市川氏」と日野衆「小柏氏」の土着と開発と信仰/上州新田郡世良田村「大沢政勝」の教育と信仰と書き物)/Ⅱ=在村文化の海路交流と書物出版活動(相州浦賀の俳額と俳書と文人録/浦賀の海路文人と『浦賀畸人伝』の世界/房総網主干鰯問屋文人の海路と風雅と書物出版と)以下細目略/Ⅲ=在村文化のアジア交流と書物出版活動/Ⅳ=「寒郷僻邑」の在村文化と書物出版活動/Ⅴ=在村文化の思想と

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内容説明

書物出版は、江戸など中央だけでなく地方の農山漁村でも活発で、各地の富裕な豪農商文人が、句集や詩歌集、農書や蚕書、儒学書や碑文、災害や一揆の記録など、多彩な書き物を残した。中央学者の出版費も拠出し、とくに中国で失われた古書の復元出版は、中国文人に衝撃をあたえた。これら在村の書物出版の豊かな展開に、近世文化の成熟をみる。

第8回「徳川賞」受賞

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