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磐梯山噴火 3

災異から災害の科学へ

磐梯山噴火

災害をめぐる政府・科学者・メディアなどの動きや被災者たちの救済・復興、そして人々の災害観の変化から、時代の転換期を描く。

著者 北原 糸子
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ ニューヒストリー近代日本
出版年月日 1998/01/01
ISBN 9784642037020
判型・ページ数 4-6・296ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

災害と社会
 災害の歴史から考えること
 磐梯山噴火―一八八八年七月一五日
新聞は災害はどう伝えたか
 災害報道
 新聞が伝えた噴火と被害
義損金問題―新しい社会空間の登場
 被害者救済と義損金
 大阪大洪水―一八八五年
 ノルマントン号事件と義損金
 磐梯山噴火と義損金
災害救助法―近世から近代へ
 災害救済における近世と近代
 災害救助体制の近代的整備
 備荒儲蓄金制度
磐梯山噴火の被害と救済
 磐梯山噴火の被害
 救済と家の復興
災害リアリティーへの接近
 災害写真の登場
 磐梯山噴火とさまざまな出版物
災害を視る眼
 江戸時代の災害観
 明治前期の災害観
 外国人からみた磐梯山噴火
おわりに

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内容説明

1888年(明治21)、福島県の磐梯山が噴火し、数カ村が壊滅した。政府や科学者・新聞メディアが、この噴火を学理研究の好機会として調査・報道を繰り返すなか、被災者たちの救済・復興は困難をきわめる。また、その一方で、この時代は人々の災害観が大きく展開をとげていく時にあたっていた。災害を通して時代の転換期を描く、新しい社会史。

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