安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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〈癒す知〉の系譜 5

科学と宗教のはざま

〈癒す知〉の系譜

自然食や心理療法などの〈癒す知〉。「生きがいある生」を探ろうとした、もう一つの精神史。

著者 島薗 進
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ ニューヒストリー近代日本
出版年月日 2003/03/01
ISBN 9784642037044
判型・ページ数 296ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=〈癒す知〉の系譜学(ポストモダンの〈癒す知〉/近代科学と代替知運動/近代的な制度や知の問題性/近代科学の浸透と〈癒す知〉の興隆)/Ⅱ=「食養」としての〈癒す知〉(「自然食」の源流/石塚左玄と食養会運動/脚気と近代日本国家/食養運動と養生論の伝統/食養会運動の歴史的位置)/Ⅲ=心理療法としての〈癒す知〉(日本の心理療法史と森田療法/呉秀三から森田正馬へ/森田療法の形成/井上円了から森田正馬へ/心理療法の制度化と専門家の権威)/Ⅳ=世界観としての〈癒す知〉(食養運動の転回/新しい世界観/『魔法の眼がね』/

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内容説明

医学や科学などの〈近代的な知〉に不満や限界を感じた人々は、それに代わる〈癒す知〉=自然食や心理療法を求めた。玄米食を尊ぶ正食運動や、身心の自然機能により神経症を治療する森田療法は、宗教的な考えと科学の知をどのように融合させようとしたのだろうか。痛みや苦しみから解放された「生きがいある生」を探ろうとした、もう一つの精神史。

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