安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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日記をつづるということ 6

国民教育装置とその逸脱

日記をつづるということ

人はなぜ日記をつづるのか。日記のエクリチュールから近代を問い直す

著者 西川 祐子
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ ニューヒストリー近代日本
出版年月日 2009/05/01
ISBN 9784642037051
判型・ページ数 4-6・350ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=人はなぜ日記をつづるのか(日記という研究対象/日記研究の動機/本書の視角)/Ⅱ=日記とは何か(日記の定義の難しさ/日記の分類、その一―二項対立的分類―/日記の分類、その二―項目別羅列式分類―/日記・自伝・伝記・歴史・小説の比較)/Ⅲ=近代移行期の日記(近代とそれ以前の日記/『一葉日記』の和文体/岸田俊子『湘煙日記』の漢文体/『ホトトギス』募集日記の言文一致体)/Ⅳ=日記帳という商品(日記帳出版の前史/博文館日記)以下細目略/Ⅴ=家計簿と主婦日記の創出/Ⅵ=内面の日記の創出/Ⅶ=戦争日記の世界/Ⅷ=日記による戦後再編成/Ⅸ=未知の編成を生きる―教育装置か、その逸脱か―/あとがき/日記帳略年表/主要参考文献一覧/文献案内/索引

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内容説明

人はなぜ日記をつづるのか。一葉日記、主婦日記、内面日記、戦争日記、最近のブログまで、幅広い視点から解読。国民教育の一貫として奨励された日記が、国家的意図から逸脱していく過程を丹念に描き、近代を問い直す。

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