安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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好古家たちの19世紀

幕末明治における《物》のアルケオロジー

好古家たちの19世紀

古い物が美術品や文化財、骨董品などと呼び分けられる様子と、好古家たちの姿から美術史を再考。

著者 鈴木 廣之
ジャンル 美術史
シリーズ シリーズ 近代美術のゆくえ
出版年月日 2003/10/01
ISBN 9784642037563
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

プロローグ 物の秩序(物の世界の変容/フーコーの言葉と物)/古い物の世界と「古器旧物」(物に触れる/物に働きかける)/古今と新旧(二つのパラダイム/新しい学問)/博覧会の季節(物を見る/物を見せる/物が変わる)/活動する好古家たち(物を並べる/物を考える)/好古家たちの19世紀(物と人/物を写す/物と学問)

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内容説明

美術品、考古遺物、文化財、骨董品などと呼び分けられる以前、《古い物》は広大な一つの世界を構成していた。この世界の秩序は、開国にはじまる価値観の転換と新しい学原色問の登場によって大きく揺らぎ始める。《古い物》に求められた価値の変容と、「名物学」を旗印にした好古家たちの活躍と挫折を描き、「われわれの時代」の美術史の再考を促す。

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