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近代日本の徴兵制と社会

近代日本の徴兵制と社会

徴兵制はどう近代日本社会に受け入れられたのか。戦争自体をも正当化する論理がいかに正しいものとして語られていったのかを解明。

著者 一ノ瀬 俊也
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2004/06/01
ISBN 9784642037648
判型・ページ数 A5・368ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序論 課題と視角 Ⅰ兵士が軍隊生活の「所感」を書くこと(1日露戦後の兵士「日記」にみる軍隊教育とその意義(軍隊教育の基礎/術科教練(室内外での身体訓練)/学科・精神教育/「連隊歴史」教育/重田以外の兵士の「日記」/兵士たちの記した「所感」/精神教育と「服従」の調達)以下細目略) 2「大正デモクラシー」期における兵士の軍隊生活「所感」) Ⅱ軍事救護制度の展開と兵役税導入論(1日露戦後の兵役税導入論と軍事救護法 2第一次大戦後の陸軍と兵役税導入論 3「護国共済組合」構想の形成と展開) Ⅲ地域社会と軍事援護(1軍事援護と銃後奉公会 2戦死者遺族と村 3兵士の死と地域社会) 結論―近代日本の徴兵制をより深く理解するために―

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内容説明

〝普通の人々〟が国家のために殺し殺される徴兵制は、どう近代日本社会に受け入れられたのか。徴兵制維持のためのサブ・システムだった兵士への「軍隊教育」と兵士の家族への「軍事救護」を分析。日中戦争期以降、地域社会が徴兵制維持に果たした役割にもふれ、戦争自体をも正当化する論理がいかに正しいものとして語られていったのかを解き明かす。

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