安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 日本〈工芸〉の近代

日本〈工芸〉の近代

美術とデザインの母胎として

日本〈工芸〉の近代

工芸は日本文化の表象たりえるのか? 未来を模索

著者 森 仁史
ジャンル 美術史
シリーズ シリーズ 近代美術のゆくえ
出版年月日 2009/01/01
ISBN 9784642037891
判型・ページ数 A5・274ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫僅少
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

プロローグ=原核としての〈工芸〉/近世による近代(明治前期―模索から形成〈慶応三年パリ万博の体験/美術の近世と近代―工芸の語義と概念形成〉/明治前半―模索から形成〈博覧会の思想/制作する志士たち〉/明治中期―体制構築〈美術振興の渾然―農商務省・宮内省・文部省/実業の具現〉/明治末・大正初期―転換の始まり〈〈美術〉の定位/一九〇〇年パリ万博/工芸/美術と工業〉以下細目略)/工芸の近代(美術工芸の認知―新たなヒエラルキー/工芸の再定義/デザイン以降の工芸)/終章か序章か(工芸振興の最北/工芸の戦時体制)/エピ

このページのトップへ

内容説明

固有の伝統と歴史を持つ日本の〈工芸〉は、西洋文明の受容と国民国家の構築が進む明治以降、どのような変貌を遂げたのか? 展覧会や美術館による振興策、生活の中の美としての工芸革新、そして敗戦後の高度経済成長がもたらした転換期など、近代美術の歴史の中に工芸・デザインを位置づける。その向かうべき未来をも展望する野心的試みの書。

このページのトップへ

関連書籍

モニュメントの20世紀

モニュメントの20世紀

未来へ記念碑、タイムカプセルの全貌を探る

著者:坂口 英伸
 
百貨店で〈趣味〉を買う

百貨店で〈趣味〉を買う

百貨店創出の「良い趣味」の大衆化を探る

著者:神野 由紀
 
 
社会とつながる美術史学

社会とつながる美術史学

社会にとって美術の持つ意味とは何か?

著者:太田 智己
 
 

このページのトップへ