人物叢書

和気清麻呂

護国の神と祀り上げられ正当な評価与えられなかった、勝れた古代革新政治家の真面目新たに成る。

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著者 平野 邦雄
ジャンル 日本史  > 古代史
日本史  > 伝記
シリーズ 人物叢書
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
1986/01/01
ISBN 9784642050302
判型・ページ数 288ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
和気清麻呂

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内容紹介
目次

道鏡を転落せしめた宇佐神託の一件から,かつて忠臣といわれ,または藤原氏の走狗ともいわれる。しかし最近の卓絶した歴史観では,果して清麻呂を如何に評価するか。本書は,備前の土豪から身を起し,宮廷政治の優れたオルガナイザーとして新時代の開拓者となった清麻呂の風貌と生涯とを,綿密な史料調査によって跡付けられた。

清麻呂の故郷
清麻呂にたいする評価
吉備の豪族たち
真備と斐太都
清麻呂の登場
道鏡事件
不遇時代
政界への復活
桓武天皇の側近勢力
清麻呂と側近グループ
和気氏と平安仏教
和気氏による文史の復興
終焉