安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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後白河上皇

後白河上皇

平氏盛衰から鎌倉幕府確立の激動期に権謀めぐらし、朝廷の権威存続はかる。独裁的政治家の生涯

著者 安田 元久
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 中世
出版年月日 1986/01/01
ISBN 9784642050791
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

激動期の帝王
仮の皇位継承者
保元の乱の勃発
策士少納言入道信西
平治の乱
寺院勢力との葛藤
反平氏勢力の黒幕
「治天の君」の権謀術数
専制君主の光芒

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内容説明

後白河上皇は、平氏の盛衰を経て鎌倉幕府の確立期に至る激動期のなかで、院政という政治形態を背負って、「治天の君」としての生涯を送った人物だった。為政者集団のなかでの政治力学的構造を変化させた院政の担い手として、上皇は特に独裁的専制的立場を強化した存在である。本書は、その政治的軌跡の考察に主眼をおいて書かれた興味深い人物史。

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