安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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平安時代の后と王権  新刊

平安時代の后と王権

摂関政治の成立・展開に、后の権限はいかに変化したか。立場と役割を解明し、権威が上昇した経緯を分析。社会構造を捉え直す。

著者 東海林 亜矢子
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2018/01/24
ISBN 9784642046428
判型・ページ数 A5・276ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 后研究の課題と本書の研究視角/母后の内裏居住と王権―平安時代前期・中期を中心に(天皇と妻后の時代―嵯峨朝~仁明朝/天皇と母后の時代―文徳朝~醍醐朝前半/母后「ファミリー」の時代―醍醐朝後半~花山朝)/摂関最盛期における王権構成員居住法の考察―道長の後宮政策とその限界(一条朝前半―長保元年内裏焼亡以前/一条朝後期―里内裏時代/三条朝/後一条朝)/常寧殿と后の宮(儀式の場としての常寧殿/后宮庁について)/中宮大饗と拝礼―男性官人と后(中宮大饗の主催者/中宮大饗拝礼/拝礼の独立と中宮大饗の衰退)/女房女官饗禄―女性官人と后(平安時代の女官/藤原遵子の女房女官饗禄/そのほかの后による女房女官饗/後宮の中の皇后―まとめにかえて)/終章 王権の中の后と后の宮―まとめと展望

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内容説明

摂関政治の成立・展開において、后(きさき)の権限はどのように変化したのか。内裏後宮という場所と、そこで行われた儀式を切り口に、后の立場と役割を明らかにする。王権と密接に関わり母后が権力を握るようになるのは、天皇の日常的後見と大きく関係し、ミウチ意識が醸成されたことによる。摂関政治の原動力となった后の分析から、社会構造を捉え直す。

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