安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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陸羯南 246

陸羯南

ナショナリズムとは何か。明治時代に徳富蘇峰らと対峙し、独自の論説を展開した、孤高のジャーナリストの生涯!

著者 有山 輝雄
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 近代
出版年月日 2007/05/01
ISBN 9784642052399
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

第一=価値秩序の崩壊と彷徨(生まれ/幕末の変動/東奥義塾/官立宮城師範学校/司法省法学校/模索)/第二=辺境から中央へ(青森新聞記者/紋鼈製糖所/翻訳生活と帝政党への接近/官僚生活と自己形成/「国民精神」の発見)/第三=「国民主義」的記者としての自己形成(『東京電報』/「価値ある言論」/「国民主義」の形成/『日本』の創刊/条約改正論争)/第四=「新聞紙の職分」と「道理」の発揮(「独立新聞」と「国民主義」の体系化/大津事件と新聞紙条例問題/条約励行運動)/第五=ディレンマのはざまで(日清戦争と『日本』/松方内閣への接近と新聞紙条例改正案/「戦後経営」批判と東亜問題/北清事変と国民同盟会)/第六=「独立新聞」の終焉(清国・韓国旅行から日英同盟/近衛篤麿の日本新聞社援助/欧州外遊/日露戦争と「民衆的傾向」/『日本』売却と羯南の死)

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内容説明

明治時代のジャーナリスト。不遇な家庭環境や司法省法学校退学事件など、青年期に雌伏を余儀なくされるが、政界との人脈を得て中央進出し、新聞記者の道を選ぶ。徳富蘇峰らと対峙し、時代の直面した事件に独自の論説を展開する一方、『日本』主宰者として新聞社経営に腐心する。時流に迎合しない「独立新聞」をめざした孤高の人生五十一年に迫る。

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