歴史文化ライブラリー 146

鉄砲と戦国合戦

鉄砲戦国史。日本人はなぜ火縄銃にこだわったのか?

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著者 宇田川 武久
ジャンル 日本史  > 中世史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2002/11/01
ISBN 9784642055468
判型・ページ数 224ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 在庫あり
鉄砲と戦国合戦

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内容紹介
目次
戦国合戦に多大な影響を与えた鉄砲。その背景には、新たな武芸「砲術」の誕生と、それを家業とする砲術師たちの命がけの活躍があった。なぜ日本人は火縄式にこだわり続けたのか。火薬の調合法や命中精度に優れた鉄砲の仕様など、いくさのなかで発達した砲術の歴史と、技術向上を目指した砲術師たちの生きざまを鮮やかに描き出す、鉄砲戦国史。
鉄炮研究と本書の視点/銃砲に関する基礎知識(戦いの炮術/大砲術の流行/変則的な炮術)/鉄炮の基礎知識(なぜ火縄式に固執したか/鉄炮は流派の象徴)/揺籃期の炮術師(将軍の炮術修業/現存最古の伝書/狩猟の技術と炮術/後北条氏の鉄炮)/兵法者の足跡(戦国武士と兵法者/高位を極めた兵法者)/軍用化への道(鉄炮の軍役/鉄炮衆/権力の象徴)/技術の発達と停滞(各種玉の開発/天下一の炮術師)