歴史文化ライブラリー 166

浅間山大噴火 (冊子版)

天明3年、日本が激震した!近世社会を揺るがす大災害に立ち向かった人々の、復興をめぐる社会史

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POD版 冊子版
著者 渡辺 尚志
ジャンル 日本史  > 近世史
地域 関東  > 群馬県
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2003/11/01
ISBN 9784642055666
判型・ページ数 222ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
浅間山大噴火

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内容紹介
目次
天明三年、大音響とともに始まった浅間山大噴火。火砕流は山麓の村々を一瞬に呑み込み、火山灰は関東一帯に降り注いだ。当時の人々は噴火をどのように受け止め、災害復興に向けていかなる知恵をしぼり努力を重ねてきたのか。天明の大飢饉を引き起こし、老中田沼の失脚の一因ともなった、歴史の中の浅間山大噴火を読み解き、現代社会への教訓を学ぶ。
天明三年の大噴火―プロローグ/噴火を記録する(各地における記録/人々の受けとめ方)/噴火を解釈する(噴火の原因は何か/客観的考察への接近/文学的創作と「記録の時代」)/復興に努める(村人たちの尽力/幕府による復興事業/富沢九兵衛の耕地再開発)以下細目略/上野国の大名・旗本領でのとりくみ/激甚被害の村で/復興への尽力と歴史の転換―エピローグ/付表=本書で利用した諸記録一覧