歴史文化ライブラリー 171

落語の博物誌 (冊子版)

江戸の文化を読む

落語を楽しみ、落語に学ぶ!

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POD版 冊子版
著者 岩崎 均史
ジャンル 各テーマ史  > 芸能史・スポーツ史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2004/02/01
ISBN 9784642055710
判型・ページ数 192ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
落語の博物誌

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内容紹介
目次
「竹の水仙」の名工左甚五郎、「居残り佐平次」のたばこ入れ、「双蝶々」の金唐革…。落語の演出や背景に欠かせない言葉の中に、現代人が忘れかけた文化を再発見する。「金明竹」をはじめ十六題の噺に耳を傾けながら、話芸の中に語られる文物たちの素姓や生い立ちを軽快な筆致で紹介。落語を楽しみ、落語に学ぶ、ユニークな〈江戸文化〉入門書。
口上に代えて―プロローグ/落語の中の彫刻・工芸(「金明竹」―難解タームてんこ盛りの前座噺/「竹の水仙」「三井の大黒」「ねずみ」―名工左甚五郎/「居残り佐平次」―換金可能なたばこ入れ)/落語の中の絵画(「雁風呂」―土佐光信の屏風/「応挙の幽霊」―幽霊画といえばなぜ応挙/「鰻の幇間」/「ふだんの袴」―ああ文超晃は名人だ)以下細目略/落語の中の浮世絵版画/落語の中の渡来文物