歴史文化ライブラリー 234

源氏と坂東武士

草燃ゆる地、坂東に生きた武士たちの軌跡!

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著者 野口 実
ジャンル 日本史  > 中世史
地域 東国
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2007/07/01
ISBN 9784642056342
判型・ページ数 208ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 在庫あり
源氏と坂東武士

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内容紹介
目次

なぜ源頼朝は坂東武士を糾合し、鎌倉に幕府を開くことができたのか。頼朝の先祖河内源氏は、権門(けんもん)の爪牙(そうが)として東国に拠点を築き、平安前期に下向し土着した軍事貴族や受領・郎等の末裔たちは、常に中央権力の動向を見極めながら、武士団として成長していった。源氏と坂東武士の関わりを激動の時代の中にダイナミックに描き、幕府成立の基盤を探る。

頼朝、鎌倉に入る―プロローグ/武門源氏の成立(源氏の坂東進出/源頼信と平忠常の乱/前九年・後三年合戦と坂東武士)/院政期の源氏と坂東(源氏庶流の北坂東進出/源為義の闘い/武家の棟梁の成立)/鎌倉幕府の草創(平家政権下の坂東武士団/「一所傍輩」のネットワーク/源頼朝の挙兵)/頼朝政権の実態―エピローグ