安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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江戸城が消えていく 239

『江戸名所図会』の到達点

江戸城が消えていく

武士の都から町人の街へ、消された江戸城と、隠されたメッセージ

著者 千葉 正樹
ジャンル 美術史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
歴史文化ライブラリー > 近世史
出版年月日 2007/09/01
ISBN 9784642056397
判型・ページ数 264ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

江戸イメージの交錯―プロローグ/上方の視線―『江戸名所記』の「平和」―(新都市見物/画像の工夫と混乱/武装する人びと/「平和」の啓蒙)/ゆがむ江戸絵図(「絵」と「図」のあいだ/測量図からの離脱/江戸絵図の論理)/『江戸名所図会』の虚実(名所図会の時代/仮想としてのリアリティ/国土の中心/地誌に忍ばせたメッセージ/江戸の自画像)/みんなの江戸とそれぞれの江戸―エピローグ

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内容説明

江戸のガイドブックとして人びとに愛された、『江戸名所図会』などの木版印刷物。ここに描かれた江戸はさまざまに変化し、現実にはない虚構の姿を現わした。近世的「平和」の表現を描き替えていく都市生活者の思い。場末が成長し江戸城の空間が消えていく様子や、人びとの服装・男女比などから、制作者の表現戦略を探る。

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