安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 古代の皇位継承

古代の皇位継承 242

天武系皇統は実在したか

古代の皇位継承

天武系皇統はなかった! 天皇としての権威や正当性が創りだされる過程に、奈良朝の政治史を探る。

著者 遠山 美都男
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
日本歴史 > 古代史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
歴史文化ライブラリー > 古代史
出版年月日 2007/11/01
ISBN 9784642056427
判型・ページ数 240ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

天武系皇統は実在したか―プロローグ/七世紀の王位継承(天智以前の王位継承/称制―天智の即位事情/壬申の乱―天武の即位事情/吉野行幸―持統の即位事情)/文武皇統意識の形成(文武天皇と「不改常典」/創出された天智の権威/「倭根子」から「天之真宗」へ/皇統の護持者たち)以下細目略/聖武天皇の皇統再建計画/草壁皇統意識の誕生/称徳から光仁・桓武へ/皇統意識の転換―エピローグ

このページのトップへ

内容説明

天皇位の継承において重視される皇統。奈良時代には天智天皇と天武天皇の子孫が対立し、天武系の皇統が皇位を独占していたとされているが、それは事実なのか。天智以前の王位継承から、壬申の乱、聖武天皇の皇統再建計画、草壁皇統意識の誕生、桓武天皇が編み出した新たな皇統継承方式までをたどりながら、政争に明け暮れた奈良朝の政治史を読み直す。

このページのトップへ

関連書籍

古代政治史における天皇制の論理〈増訂版〉

古代政治史における天皇制の論理〈増訂版〉

新たな全体像を提起する。

著者:河内 祥輔
 
奈良時代の政争と皇位継承

奈良時代の政争と皇位継承

天皇権力と専権貴族の政治闘争の実態に迫る

著者:木本 好信
 
 

このページのトップへ