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古事記の歴史意識 260

古事記の歴史意識

『古事記』のもくろむ歴史の構想を読み解く。

著者 矢嶋 泉
ジャンル 国語・国文学
シリーズ 歴史文化ライブラリー
歴史文化ライブラリー > 古代史
出版年月日 2008/09/01
ISBN 9784642056601
判型・ページ数 266ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

『古事記』は偽書か―プロローグ/偽書説とは何か(偽書説の歴史/『古事記』の用字・表記―偽書説を読む/外から見た『古事記』―偽書説を読む/『古事記』序文をめぐる諸問題―偽書説を読む/成立資料としての『古事記』序文―偽書説を読む/内部徴証の示す『古事記』の時代性)『古事記』の歴史叙述のスタイル(『古事記』はどのように読まれてきたか/皇統譜から歴史へ/中下巻の歴史と上巻の歴史)/皇統譜から見た『古事記』(イリヒコの歴史とタラシヒコの歴史/仁徳の皇統と継体の皇統)/元明朝の『古事記』―エピローグ

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内容説明

『古事記』は皇位継承を軸に国家の成り立ちを描く史書である。一般に、上巻の神話世界のみに関心が集中する傾向にあるが、上中下巻全体を貫く皇位継承史の文脈を抜きにしては歴史の構想を十分に読み解くことはできない。天武朝に契機をもち、元明朝に成立したとされる『古事記』の歴史意識・編纂意図を、皇統譜と物語の分析を通じて解き明かす。

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