安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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明治の皇室建築 263

国家が求めた〈和風〉像

明治の皇室建築

近代天皇の「住まい」は、いかに造られたのか。明治宮殿・東宮御所・葉山御用邸・行在所…。

著者 小沢 朝江
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー
歴史文化ライブラリー > 文化史・誌
出版年月日 2008/10/01
ISBN 9784642056632
判型・ページ数 240ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

〈和風〉と〈洋風〉―プロローグ/行在所―「天皇の空間」と〈和風〉〈洋風〉―(明治天皇の地方巡幸/明治天皇と〈和風〉〈洋風〉/嘉仁親王の地方巡啓/行在所が担うもの)/明治宮殿―〈和風〉の創造―(皇居造営計画/近代皇居の機能と空間/〈和風〉のリバイバルモチーフ/明治宮殿から貴賓室へ)以下細目略/東宮御所―隠された〈和風〉装飾―/御用邸―〈和風〉の嗜好―/皇族本邸―〈洋風〉推進から〈和風〉回帰へ―/〈和風〉の誕生―エピローグ

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内容説明

維新後いち早く断髪・洋装し、〈洋風〉化の手本とされた天皇や皇族。しかし明治天皇は〈和風〉建築でありながら内部は〈洋風〉の宮殿に住み、東宮には〈和風〉装飾が隠された御所が造営された。皇室の建築が表現しようとしたものは何か。巡幸先の行(あん)在所(ざいしょ)、別荘である御用邸などの様式も具体的に紹介しつつ、明治国家が求めた〈和風〉空間を探る。

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