歴史文化ライブラリー 267

敵国人抑留 (冊子版)

戦時下の外国民間人

忘れられた戦争の傷跡。外国人が暮らした日本各地の抑留所の埋もれた歴史に光をあてる!

ご注文

1,980円(税込)

ネット書店で購入
紀伊國屋書店ウェブストア
楽天ブックス
ヨドバシ.com
セブンネットショッピング
Amazon
e-hon 全国書店ネットワーク
Honya Club.com
bookfanプレミアム
TSUTAYA オンラインショッピング
HMV&BOOKS online
POD版 冊子版
著者 小宮 まゆみ
ジャンル 日本史  > 近現代史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2009/03/01
ISBN 9784642056670
判型・ページ数 280ページ
定価 1,980円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
敵国人抑留

この本に関するお問い合わせ・感想

内容紹介
目次
一九四一年、アジア・太平洋戦争が勃発すると、日本国内にいた外国籍の民間人は、次々と全国各地の抑留所に収容されていった。横浜・神戸の貿易商、宣教師や外資系企業の社員たちから、占領地より連行されてきた人びとまで。抑留所で彼らはどのように暮らしたのか。不足していく食料、迫りくる空襲の危機など、敵国人抑留所の埋もれた歴史に迫る。
戦時下の敵国民間人抑留―プロローグ/「敵国人」抑留開始(抑留された敵国民間人/日本に留まった外国人/一九四一年十二月八日―開戦と敵国人―)/戦争初期の抑留生活(初期の抑留者たち―抑留第一期―/占領地から連行された民間人)/第一次交換船と抑留拡大(帰国者と第一次交換船/戦局の転換と抑留の拡大―抑留第二期―)以下細目略/秘匿された抑留者たち/第二次交換船とさらなる抑留拡大/悲惨な抑留末期の状況/終戦と解放/それぞれの戦後―エピローグ