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日光道中と那須野ヶ原 15

日光道中と那須野ヶ原

東照宮へ続く日光杉並木、変貌著しい那須野ケ原。東山道の国分寺・国府跡など、北関東に華開いた文化遺産と独自の個性

著者 阿部 昭
ジャンル 日本歴史 > 地域史・歴史散歩
シリーズ 街道の日本史 > 関東
出版年月日 2002/04/01
ISBN 9784642062152
判型・ページ数 4-6・284ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ日光道中と那須野ヶ原を歩く…………阿部 昭
一「坂東の北央」の歴史と風土
二「下野」と「那須」の歴史と文化
街道と水路で巡る「下野」
 南奥と北関を繋ぐ「那須」地方
Ⅱ日光道中と那須野ヶ原の歴史
一歴史的「地域」の形成
 古代の下毛野と那須の国………………大橋泰夫
(1)二つの文化圏
(2)下野国府と郡家
 中世の下野と街道………………………江田郁夫
二近世民衆のくらしと地域社会
 「非領国」地域と江戸市場への編成…阿部 昭
(1)近世下野の領主支配
(2)江戸市場への編成と地域経済の混乱
 日光山麓の歴史と風土…………………竹末広美
(1)「聖地」日光の形成
(2)仲附と例幣使の通る道
 街道沿いの城下町と宿駅………………川田純之
 特産品と民衆のくらし…………………小貫隆久
(1)煙草と和紙の那珂川
(2)焼物と木綿の里
三近代化と地域社会
 開発の進展と地域社会…………………大嶽浩良
 那須野ヶ原を拓く………………………磯  忍
(1)那須野ヶ原の自然と明治以前の開拓
(2)明治初年の開拓計画と運河計画
(3)大農場の生成と展開
(4)那須疏水の開削
(5)戦後の開拓と那須野ヶ原総合開発
 近代都市の発展…………………………大嶽浩良
 産業の振興と地域社会…………………石川明範
(1)鉱山の町の盛衰
(2)観光開発と地域社会
(3)製麻工業の創設
Ⅲ地域文化の水脈
一文物の交流と地域の文化
 木簡と瓦の語る地域交流………………大橋泰夫
 中世下野の物流…………………………江田郁夫
 男体講と金剛山講の信仰圏……………竹末広美
 街道を旅する人びと……………………川田純之
 日光を訪れた外国人……………………石川明範
二地域文化の担い手たち…………………阿部 昭
 下野の農書と篤農家の系譜
 地域が生んだ多彩な教育者たち
 真岡・宇都宮を拠点とする尊王攘夷運動
 那須地方の学術・文化活動
 狂歌と地誌の編纂
三「地域」の歴史と日本史………………阿部 昭

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内容説明

東照宮へとつづく日光杉並木、変貌著しい那須野ヶ原。東山道の国分寺・国府跡、世界遺産「日光の社寺」、奥州道中の追分=宇都宮、水運の壬生・栃木、苦闘の歴史の那須開拓など、北関東に華開いた歴史と文化を解明する。

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