戦争の日本史  1

東アジアの動乱と倭国

倭国が経験した、はじめての対外戦争とは。百済の対高句麗戦争から、白村江の戦への過程までを検証。

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著者 森 公章
ジャンル 日本史  > 古代史
世界史  > 東洋史
シリーズ 通史シリーズ  > 戦争の日本史 
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2006/12/01
ISBN 9784642063111
判型・ページ数 284ページ
定価 2,750円(税込)
在庫 在庫あり
東アジアの動乱と倭国

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内容紹介
目次
二世紀はじめに成立した倭国は、東アジア諸国との結びつきにより発展すると同時に、諸国の戦いにも否応なく巻き込まれた。女王卑弥呼を生んだ倭国大乱、百済(くだら)の対高句(こうく)麗(り)戦争、加耶(かや)諸国をめぐる紛争、隋(ずい)・唐(とう)帝国の出現と白(はく)村江(そんこう)の戦への過程を検証。激動の東アジア情勢のなかで倭国はどのような戦争を経験し、いかに外交を展開してきたのかを描き出す。
倭国の登場―プロローグ(倭国の存立と東アジア/東アジアの動乱の時代)/Ⅰ=百済の対高句麗戦争と倭国(倭・百済関係の形成/倭の五王の外交と内政/百済の滅亡と復興)/Ⅱ=加耶諸国をめぐる紛争(「任那四県割譲」と己●・帯沙をめぐる問題/南加羅・●己呑と近江毛野の出兵/「任那復興会議」と倭国)/Ⅲ=白村江への道程(倭国の「任那復興」策と百済の動向/朝鮮三国の接近と倭国の方策/東アジア情勢の変動と倭国の選択)/白村江の敗戦―エピローグ