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畿内・近国の戦国合戦 11

畿内・近国の戦国合戦

首都京都争奪戦! 細川・畠山・三好・松永…。信長登場まで、本当に「英雄」不在だったのか?

著者 福島 克彦
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 戦争の日本史 
出版年月日 2009/06/01
ISBN 9784642063210
判型・ページ数 4-6・348ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

戦国期の畿内・近国のイメージ プロローグ/Ⅰ=応仁・文明の乱と山城国一揆(応仁・文明の乱〈応仁・文明の乱の波及/畠山氏の内紛/大内軍の攻勢/「木津城」の景観/畠山政長と義就の戦い/ふたたび南山城の戦局へ〉以下細目略/山城国一揆と国人たち)/Ⅱ=果てしない戦乱(足利将軍と明応の政変/細川京兆家の分裂/本願寺・天文法華一揆と細川晴元)/Ⅲ=三好長慶の時代(長慶の台頭/長慶と晴元の京都攻防戦/長慶の畿内征圧/将軍義輝殺害と義昭の奈良脱出/松永久秀と三好三人衆)/Ⅳ=合戦の様相(対立の構図/将軍と軍事力/守護による軍勢催促/防御施設の発達/山岳寺院から山城へ/戦国期城館の発達/守護所の景観)/Ⅴ=都市と戦争(戦国期以前の山崎/戦場の街、大山崎/禁制と都市民)/織田信長の上洛以後 エピローグ

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内容説明

将軍家の継嗣問題、畠山・細川氏の内紛、三好長慶や松永久秀らによる争乱…。応仁・文明の乱後も畿内近国では戦乱が繰り広げられた。「英雄不在」といわれる信長以前の約100年間、「都の戦国時代」を詳細に描く。

【編集者の眼】
2006年9月に刊行が開始された『戦争の日本史』シリーズも、本書を以て全23巻が完結となりました。古代から現代まで、日本国内のみならず対外的にも多大な影響を与えてきた数々の戦争。その歴史を検証することにより、私たちは何を学び、得たものを将来にどう繋げていけるのでしょうか。
本書が取り上げるのは、応仁・文明の乱終息後から信長登場までの約百年間です。京都を中心とした周辺諸国では、武将間の衝突だけでなく、盗賊の横行や一揆の頻発などにより、社会全体が混乱を極めていました。そのような世の中にあって、人びとはどのように自らの生活を守ってきたのでしょうか。 例えば、都市住民は、櫓(やぐら)や門などの防御施設を構築するとともに、武将と関係を結んで禁制(きんぜい)などを要求し、自分たちの権利や安全を守ろうとしました。
政治史・軍事史に留まらず、社会史や建築史などからも検証することにより、当時の人びとの平和への想いまでもが伝わってくる一書です。(光)

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